2008年10月19日(日)に開催された、今年2回目のG-ワークスドラッグ。11月21日発売号の前にウェブだけで、ちょっとだけその模様をお伝えしよう!
この日開催されたのは4WD-S、GTR-S、R2、R3、S1、S2、S3、ST2、ST3、そして新設されたエントリークラスの10クラス。参加台数は80台を超え、上位4台による勝ち残りトーナメントも4クラスで開催することができた。
注目はやはりNA2ローターを含む3500cc未満のNAで争われるS2クラス。L型最強連載でおなじみの渡部選手が参加するのがこのクラス。そしてハコスカ最強の皿沢選手もこのクラスだ。注目の2選手はどこまでタイムを縮めてくるか、渡部選手の記録を塗り替える選手が出てくるのか興味が尽きないところ。
その注目の渡部選手、1本目から好記録を出してきた。前回トーナメント中に出したゼロヨンタイム11秒122に迫る11秒134を記録。そしてコンディションも整ってきた午前の2本目でなんと11秒077を記録してしまった。午後の3本目はフライングに終わったものの、S2クラスでこの数字を上回る選手は現れなかった。
もう1人、注目の皿沢選手は、過去に記録した11秒461を塗り替えることができるのか! 第1戦では駆動系トラブルに泣いたそのリベンジなるか! と、そのスタートに注目が集まったが……第2戦は1本目からミッショントラブル。結局3本とも走行はできなかったが、仙台ハイランドのドラッグコースを走る姿をひと目見たいというギャラリー、
そして編集部の期待を背に、パドックでミッションを組み直し、トーナメント終了後のフリー走行に間に合わせるという奮闘ぶりを見せてくれた。2速発進での走行ではあったものの、陽も落ちて暗くなったコースを走り抜ける銀色のハコスカに、ギャラリーは惜しみなく拍手を贈っていた。
注目のクラスはもうひとつ、今回新設されたエントリークラス。参加台数は9台とまずまずだが、車種は実にバラエティ。およそゼロヨンとは無縁と思われるランクルやサファリがいれば、S2クラスでおなじみのS30、S130、ジャパンにサメブル、70スープラとドラッグ初心者やそれぞれのクラスに出るにはまだ?と思っている人などなどドラッグコースを大いに楽しんでいた。中でもゼッケン161番池原選手の白のサメブルは、バーンナウトで大盛り上がり。タイヤスモークがねずみ色から白色に変わるのに合わせるかのように、サポートスタッフが大きなボディアクションで選手と会場を盛り上げてくれた。
10台以上の参加で行われるトーナメントはS2、S3、ST2、ST3の4クラスで開催されたが、その結果や各クラスの詳細データは11月21日発売のG-ワークス2009.1の誌面で見ていただくとして、ここでは誌面に出てこない要素を紹介しよう。
各クラスの総合タイム、項目別のベストテンは誌面で紹介する予定だが、クラスごとの項目別ベストテンはスペースの都合上掲載されないので(たぶんそのはず)、ウェブではリアクションタイムに的を絞ってクラスごとのベスト1を紹介しよう。
【各クラスのトップリアクションタイム(RT)!】
今井選手のRTはなんと0.502秒
RT0.665秒の4WD-Sクラス井幡選手
リアクションタイムはクリスマスツリーの黄色ランプが消えて青ランプが点灯するまでの0.5秒以内にスタートを切った場合フライングとなるので、0.500秒にどこまで近づけるかが好スタートのカギとなる。全クラスの中でもこれほどの神業的なタイムを出した人はいない! というぐらいの数字を記録したのはS1クラスのゼッケン36番今井選手のセリカLB。2本目に記録したリアクションタイムは0.502秒。青ランプ点灯とほぼ同時にスタートを切っているのだ。
その他のクラスのリアクションタイムは、4WD-Sクラスがゼッケン1番ステージアに乗る井幡選手の0.664。GTR-Sクラスはゼッケン16番R32GT-Rの高村選手の0.665。R2、R3クラスは各1名なので本誌発売まで待っていただいて、S2クラス。ゼッケン72番西山選手のS31が0.567。S3クラスはシボレーカマロで参加のゼッケン99番矢作選手が0.564。ST2はゼッケン112番大柳選手の180SXが0.534。ST3ではリアクションタイムで一番になる! と気合い十分だったFD3Sに乗るゼッケン7番ヴァンナ中畑選手が0.663。3本目ではあと千分の3秒遅ければ0.500秒だったが気合いの入りすぎでフライング。残念ながらリアクションタイム総合ランキングではランク外となってしまった。そしてエントリークラスではゼッケン164番水野ワークスの水野選手がこのクラスではダントツで総合でも2位の0.528秒という記録を出した。
2009.1号(11月21日発売)では、リアクションタイム以外の0-18mや終速など、もちろんゼロヨンタイムといった各選手の詳細データも掲載されるのでお楽しみに!
GTR-Sクラスは0.665秒がRTで1位
S2のRT1位は0.567秒で西山選手
S3は矢作選手が0.564秒
ST2では大柳選手が0.534秒
本場アメリカ直輸入のドラッグアイテムの販売でおなじみのアムラックスさんが出店。会場の雰囲気作りに華を添えてくれました
【G-ワークスドラッグは来年も春と秋に開催予定!】
ST3はヴァンナ中畑選手が0.663秒。バーンナウトでも会場を盛り上げてくれた
エントリークラスでダントツのRTは水野選手の0.528秒!
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